狩猟をテーマにした漫画って珍しいなぁ。
第1巻が無料だったので、早速キンドルでダウンロードして読んでみました。
すごく面白い!
1巻だけではなく続編も読みたくなったので、結局残りの2~7巻すべてを購入して、一気に読んでしまいました。
リアルな狩猟漫画「山賊ダイアリー」 岡本健太郎著
— 山賊ダイアリーSS (@sanzoku_diary) 2015年6月30日
著者の岡本健太郎さんは、「岡山県の超田舎の集落」に生まれ育ち、会社勤めを経験後、漫画家になりました。
2009年に東京から岡山に帰り、猟銃と狩猟免許を取得して兼業猟師を始めます。
見たり聞いたりしたことをマンガにするのではなく、自分が実際に狩猟をしていることをマンガに描いているので、ものすごくリアリティがあります。
グルメ漫画好きにもおすすめ
狩猟の様子だけでなく、獲った獲物を料理する場面もたくさん出てきます。
これが、また面白い。
料理好きなボクは、思わず見入ってしまう。
その場面は獲物を解体するところから始まり、肉片に分け、料理をして、最後にはそれが食卓に上ります。
シンプルな料理が多いのですが、野生動物のエネルギーを頂いているようで、ボクも思わず「ああ、食べてみたいなぁ」と引き込まれます。
岡本さんには「獲った獲物は、なんでも食べる」というポリシーがあります。
ときには、カラス、ネズミを食べることも。
意外にもカラスは、美味しいそうです。
胸肉は、脂の無い牛肉のような味で、少しパサつきますがクセは無いそうです。
この狩猟漫画はサバイバルの知識にもなる
狩猟の合間の様子も興味深い。
以下のは、獲物が出てくるまでの間寒いので、体を暖めるために松の葉をお茶にして飲んでいます。
サバイバルの知識にもなりそうですね。
猟師・岡本、冬の高原でパチンコ猟&野宿!「山賊ダイアリー」新シリーズ”サバイバルキャンプ編“第3話掲載、ヤンマガ29号発売中です!! pic.twitter.com/L9W0Vqq83x
— モーニングヤストモ (@yanmaga_gag) 2014年6月17日
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