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「ペリリュー 楽園のゲルニカ」武田一義著を読んでの感想

毎年夏になると、戦争のことを考えてしまいます。

8月6日の広島への原爆投下、8月9日の長崎への原爆投下。

そして、8月15日の敗戦。

70数年前に、今と同じようなジリジリと焼けるような猛暑の中で悲惨な出来事が起きたんだと、毎年改めて想像するのです。

ラジオでも戦争に関する事が多く放送されていて、そのなかでマンガ「ペリリュー 楽園のゲルニカ」が紹介されていました。

まず1巻をキンドル版でダウンロード。

面白いので、一気に3巻まで読んでしまいました。
面白いって言う表現は不適切かな。

でも、続きが気になるので、ホントに一気に読んでしまいました。

ペリリュー楽園のゲルニカ 武田一義著を読んでの感想

昭和19年、夏。
太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、田丸はいた。
そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。
当時、東洋一と謳われた飛行場奪取を目的に襲い掛かる米軍の精鋭4万。
迎え撃つは『徹底持久』を命じられた日本軍守備隊1万。
祖国から遠く離れた小さな島で、彼らは何のために戦い、何を思い生きたのか――!?『戦争』の時代に生きた若者の長く忘れ去られた真実の記録!

マンガ家のちばてつや先生推薦文

若くて可愛らしい日本の兵隊さんが南海の美しいサンゴ礁の島で…『戦争』という地獄にまきこまれてゆくリアル。今こそ、子どもから大人まで、いや、世界中の人々に読んで貰いたいマンガだ。

玉砕は禁じられ、徹底持久を命じられる

ペリリュー島とは、フィリピンの真東にあるパラオ諸島南部の小島です。

ここで日本軍とアメリカ軍の死闘が繰り広げられました。

アメリカ軍は2,3日で占領出来ると考えていたけれど、実際に戦ってみると、74日間もの長い戦いになります。

兵隊の数、武器弾薬、戦闘兵器が圧倒的に優位なアメリカ軍に対して、限られた武器弾薬、食料で戦わなければならない日本軍。

日に日に減っていく食料、水、そして兵隊たち。

日本軍は大本営から「バンザイ突撃」を禁じられて、ただただ戦いを長引かせることだけを命じられるのです。

玉砕することが出来たら、どんなに楽だろうか。

3等身の兵士

マンガに出てくる兵士は、3等身で描かれているので、それを見るとなんだかほのぼのしてしまいます。

幼児体型なので、なんとも可愛いのです。

もし、3等身ではなくて普通の体型で描かれていたら、あまりにも悲惨な戦争の様子にマンガを読むことが困難になってしまうかもしれません。

まとめ

現在は3巻まで出ているのですが、まだマンガは続きます。

早く続きが読みたい。

田丸一等兵は、日本へ帰れるのだろうか?

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