手作りレシピ

弱火、油少量でとんかつを作ってみました

とんかつ

先日読んだ本があまりにも衝撃的だったので、いまはその本をお手本にしていろいろ試行錯誤して調理しています。

弱火・弱い中火調理、スゴイ。

「強火をやめると、誰でも料理がうまくなる」水島弘史著

「強火をやめると、誰でも料理がうまくなる」 アマゾンのおすすめ本に表示されていて、タイトルが面白そうだったので即購入。 読んでみてまず最初に思ったのは、「いやあスゴイ調理法を知ってしまった」ということ ...

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今回は、とんかつを作ってみました。

前回は、たまたま冷蔵庫にあった薄い豚肉を使ったので、今回は分厚い豚肉での挑戦。

強火で調理をしないで、カラッとしたとんかつは、果たしてできるのでしょうか。

とんかつの作り方

材料

  • 豚肉
  • 薄力粉
  • パン粉

作り方

  1. 豚肉に薄力粉、溶き卵、パンの順で付ける
  2. 火を点けていないフライパンにパン粉を付けた豚肉を乗せる
  3. 豚肉の上から油を掛ける、油の量は豚肉の上にまんべんなく掛かるくらい
  4. 弱い中火で加熱
  5. 下三分の一くらいが火が通って白くなったら、裏返す
  6. 横断面の赤色が白くなったらできあがり

3. 豚肉の上から油を掛ける、油の量は豚肉の上にまんべんなく掛かるくらい

火加減は、弱い中火。炎がフライパンの底に付くか付かないかくらいの火加減。

入れる油は、フライパンの底一面に広がるくらいの量

できあがり

とんかつ

できあがりをナイフで切ってみると、中がほんのりピンク色。

火が通っていないのではなく、これ以上でもなく、これ以下でもない絶妙な焼き上がりでした。

早速、口に入れて歯で噛んでみると、サクッと柔らかい。
そして、ジュワーと豚肉の甘みが口の中に広がりました。

ウマイ!

まとめ

弱火、弱い中火調理は、従来のとんかつの作り方よりは時間が掛かるのですが、失敗がなく何よりも美味しく作ることができます。

弱火・弱い中火料理のメリット

  • 油が周りにあまりはねないので、ガス台が汚れにくい
  • ゆっくり料理をすることができる
  • 旨味がたっぷり、ジューシーなできあがり
  • ガス代の節約

肉を調理する時は、弱い中火調理に限る。これ、ホント。

今回使用した鉄製フライパン

テフロン加工フライパンは1年持たないけど、鉄製のフライパンは一生モノ。

値段も手頃で4,000円くらい。

テフロン加工フライパンでも2,3千円くらいするから、経済的にも優れています。

不足しがちな鉄分もとれます。

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