僕は、テレビよりラジオ派。
特にラジオドラマが大好き。ラジオから、偶然にもラジオドラマが流れてくると、おもわず聴き入ってしまいます。
昔、汽車の汽笛の音で始まるラジオドラマがあって、ちょうど寝る時間に始まるので、毎晩寝床のなかで楽しみにしていました。
アマゾンAudibleとは、本を聞くことができるサービスです。以前から興味があり試してみたかったのですが、パソコンでは利用できず、スマホなどの携帯端末だけでしか利用することができません。
このたびスマホデビューしたので、早速Audibleを体験してみました。
アマゾンAudible(オーディブル)無料体験に申込み
アマゾンAudible(オーディブル)とは
Audibleは、アプリで小説やビジネス書、落語などを自由に聴けるアマゾンの新しいサービスです。
スマートフォン・タブレットにAudibleのアプリをインストールすれば、時間や場所を気にせず、様々なオーディオエンターテインメント体験が始められます。
名作の美しい語りかけ。日本の古典エンターテインメントである落語。ロマンスやミステリー、なかなか読む時間のなかったビジネス書も、まるで音楽のように楽しむことができるのです。
Audibleは月額1500円のサービスです。会員になれば、20以上のジャンルの1万ものタイトルの中から、お好きなものを選び、聴いていただくことができます。
聴くことのできるタイトル数や時間に制限はありません。
最初の1カ月は無料でご体験いただけます。さらにプライム会員の方なら3カ月間の無料体験となります。
豊富なタイトル
20以上のジャンルで1万ものタイトルがあります。童話や絵本もあります。娘に聞かせてあげよう。
吉川英治の「三国志」がある。第1巻の朗読時間が9時間52分。三国志って何巻あったっけ?しばらく楽しめそう。お、宮本武蔵もあるよー。昔わくわくしながら読んだ本を、今度は耳で聴くのも面白そうだな。
実際に聴いてみました
ライブラリを見て面白そうと思うものを10タイトルくらいダウンロード。ビジネス書が多かったのですが、つまらないのはすぐ削除して、次々聴いてみました。そんなことをしているうちに、操作も覚えていきました。
アマゾンAudibleの便利な使い方
- 再生スピードを変更できる
0.5倍から3倍速まで、再生スピードを変更できます。再生スピードを上げれば、本を早く終えることができます。
1.3倍速以上になると、ちょっとついていくのが大変になります。
小説は、1倍速でじっくりと聴いています。 - ライブラリーへの登録は、PCでやるのが便利
本のダウンロードはスマホにしかできないけれど、ライブラリーへの追加はPC上でできます。画面の広いPC上で、読みたい本をどんどんライブラリーに追加して、その後スマホでダウンロードすると便利です。
仕事をしながら聴いてみました
いつもはラジオを聞きながら仕事をしていたのですが、アマゾンAudibleを聴きながら仕事をしてみました。これが楽しい。
ラジオは面白いときもあるが、つまらない時間も多い。面白い話もあるが、たいてい時間が短く欲求不満になってしまう。もっと長く面白い話を聞いていたいのに。
アマゾンAudibleは、尻切れトンボにならず、じっくり聴かせてくれる。だって1冊本を読んでくれるんだからね。
今日は山で作業しながら、西田文朗著「エジソン脳をつくる『脳活』読書術」というのを聴きました。仕事をしながら読書もできて、最高です。
就寝時に聴いてみました
宮本輝の「蛍川」を、夜寝るときに聴いてみました。20年くらい前、宮本輝が好きで既に出ている本全部読んだものです。やっぱり宮本輝、面白い。
昨日も夜8時過ぎには寝床に入って、宮本ワールドを楽しみました。
こんなときに聴いてみたい
1人で車の長距離運転をするときに、アマゾンAudibleを聴いてみたい。アメリカでは車で移動中に良く聴かれているみたいです。
東京に住んでいたとき、夏は茨城や千葉の飯岡にサーフィンに行っていました。飯岡に行ったときは、サーフィン後はかんぽの宿に寄って温泉に入るのが定番。
その後、コンビニに寄ってビールとつまみを買って帰るのです。そしてラジオからは、NHKのラジオドラマが流れてきます。東京の自宅までの長時間のドライブ中、このラジオドラマを聴くのが至福の時間でした。
サーフィンに、1人で行っていたのかって?それはここでは、書けません。道路交通法が厳しく改正される前の古き良き時代でした。
最後に
アマゾンAudible最高!
昔から本を読むだけでなく、耳で聴きたいと思っていました。朗読CDやポッドキャストをipodやボイスレコーダーに入れて聴いていました。
アマゾンAudibleは、簡単に読みたい本を耳で聴くことができます。こんなサービスを待っていたのですよ。無料体験が終了して有料になっても、サービスは継続するつもりです。
1万以上のタイトルがあるのですが、読みたい本はまだまだ少ないです。タイトルがもっともっと増えることを期待しています。
今夜は、何を聴こう?