西洋ミツバチの分蜂群が日本ミツバチの営巣群に侵入

先日家の中で読書をしていると、「ブワーン」という音が外から聞こえてきました。

分蜂だ。本を閉じて、慌てて玄関から庭へ飛び出すと、辺り一面ミツバチが乱舞しています。「日本ミツバチか、西洋ミツバチか、この分蜂群はどっちだろう?」僕にまとわり付くミツバチを見ると、どうやら西洋ミツバチのようです。

庭で飼育している巣箱をチェックしてみましたが、分蜂をしたような巣箱は見当たりません。どうやら他のところから分蜂群が飛んできたようです。

分蜂とは

分蜂とは、ミツバチの巣別れのことです。女王蜂と働蜂、雄蜂が元の巣から飛び出して、新天地で暮らすようになります。

分蜂の主な原因は、巣の中にミツバチが増えすぎて過密状態になったときに起こります。女王蜂は巣の半分に当たるミツバチ達を引き連れて行きます。

その時、ミツバチ達はお腹をハチミツでいっぱいにして飛び立ちます。それは、新天地での食糧になるのです。

ミツバチを身体全体にまとわりつけている写真などをみることがありますが(蜂おじさんなど)、あれはミツバチの分蜂群です。分蜂群から女王蜂を探して、カゴなどに入れて持っていると、ミツバチ達が群がってきます。分蜂群のミツバチ達は大人しいので、刺されることは滅多にありません。

西洋ミツバチが日本ミツバチの巣箱に侵入

しばらくすると、日本ミツバチが暮らしている巣箱へ西洋ミツバチの分蜂群が集まりだしました。

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オイオイ、この巣箱には日本ミツバチが住んでいるんだよ!西洋ミツバチは、日本ミツバチが暮らしているにも関わらず、どんどん巣の中に入っていきます。

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巣門付近を見てみると、西洋ミツバチに混じって日本ミツバチの雄蜂が見えます。真っ黒い頭をしたミツバチが、日本ミツバチの雄です。

こんなことって、あるんですね、初めて体験しました。この状態では、西洋ミツバチと日本ミツバチを分けることは出来ないので、しばらく見守っていこうと思います。

翌日、巣門を観察していると、仲良く西洋、日本ミツバチが出入りしていました。この先、どうなることやら?西洋と日本ミツバチのハイブリット種が出来るのだろうか!

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