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サーフィン界のレジェンド ミッキー川井さんにサーフィンの疑問を質問しました

昨日は、午前中にミツバチの内検作業をし、午後からは海辺の牧場でのバーベキューに娘と一緒に参加しました。

毎年の恒例行事である海辺の牧場でのバーベキュー。
初めて会う人、1年に1回だけ会う人、いつも会っている人とお酒を飲む楽しさ。今年も楽しい時を過ごすことが出来ました。

去年に続いて、ミッキー川井さんもおいでになりました。
娘のことを覚えてくれていて、「1年で大きくなったねー。」と言葉を掛けてくれました。
ミッキーさんと娘で、はいチーズ。

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ミッキーさんにサーフィンで最近疑問に思っていることを聞く

僕「10代からサーフィンを始めて35年経ったのですが、いま改めてサーフィンの基本をおさらいしているんです。そこで疑問に思っていることを質問しても宜しいですか?」

ミッキーさん「ほう、そうですか。いいですよ、どんなことですか。」

テイクオフ時、アゴをサーフボードに押し付けることはありますか?

僕「テイクオフ時、アゴをサーフボードに押し付けるほど前体重にするのは良くないと最近聞いたのですが、ミッキーさんはサーフボードにアゴを押し付けるときはありますか?」

ミッキーさん「アゴをサーフボードに押し付けることは、あるよ。いつもそうじゃないけど、波に置いていかれないように、そうすることはたまにあるよ。」

テイクオフ時、前足がサーフボードに着いた時、両手はまだサーフボードに付いていますか?

僕「テイクオフ後、スタンスが一定しないのでいろいろ試行錯誤していましたが、最近前足が着いたときに両手を離さないでテイクオフをするようにしました。今までは、パッと飛上ってテイクオフをしていたのです。ミッキーさんは、どうしてますか?」

ミッキーさん「うーん、僕は前足が着くときはもう手を離しているな。」

僕「それでスタンスは、一定しますか。」

ミッキーさん「スタンスがズレているときは、サッと足をずらして調整するよ。」

ミッキーさんは、その場でスタンスを調整するしぐさをしてくれました。身体が自然に反応して、ベストなスタンスをするのでしょう。さすがレジェンド。

僕には無理なので、スタンスが決まるようなやり方を愚直にやっていこう。

最後に

酔に任せて、その他にもたくさん聞いてしまいました。ミッキーさんも酔っているのなら、無礼講で良いかなと思っていたのですが、後になって分かったのですが、ミッキーさんはお酒を飲まないのだそうです。

酔っぱらいの質問に笑顔で答えてくださって、本当に有難うございました。

サーフィンって、やっぱり奥が深い。

僕がテイクオフの基本だと思っていたことを、ミッキーさんは、自分はそうはしていないという。まあ、ミッキーさんは次元が違うからなあ。

サーフィンは、コレが本物というようなバイブル的な教本が無い。そういうものがあれば、みんなもっと上達出来るのに。

最近サーフィンの世界では、ブラジル人の台頭が目覚ましい。これは、幼い頃からサーフィンの基本を徹底的に教えているからと聞いたことがある。ああ、そのサーフィンの基本を僕も知りたい。

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