手作りレシピ

エゴマの穂の塩漬け、紅ショウガ作り、アジの南蛮漬け

紅ショウガ

養蜂の繁忙期が終わり、最近はのんびりと日々を過ごしております。

朝、目覚めた時にゆっくりと起き、今日は何をしようかと考える。

自営業になってからは、目覚まし時計を掛けることは、ほとんどありません。睡眠が十分に取れ、疲れが残っていない状態で起きる。だから寝不足ということは、ありません。

40歳を超えた頃、高校時代の野球部で一緒だった友達との会話。(僕は、甲子園を目指した高校球児だったのです。)

友達「40歳を超えると、体の疲れがなかなか取れないよね。」

僕「あ、そうなんだ。僕はまだそういう感じはないなぁ。」

53歳の今でも、疲れが残るということはない。

何でか?

疲れが取れるまで、寝ているから。(^^) 自営業の特権です。

 

さあ、今日は何をしようか?

エゴマの穂の塩漬け

エゴマ

去年、エゴマの脱粒をした場所の周りからエゴマがニョキニョキと生えてきて、実をたくさん付けるようになりました。

先日作った穂紫蘇の塩漬けが美味しかったので、エゴマでも作ってみることにしました。(今日では無く、10月中旬のことです)

エゴマは、必須脂肪酸であるオメガ3をたくさん含む油。悪者扱いされることの多い油の中でも、積極的に取ることが推奨されている油です。

油にするのは大変なので、種を塩漬けにして食べようと思います。もしかしたら、油に加工するよりも酸化が少なくて、より栄養素を取れるかもしれません。

紅ショウガも作りました

ショウガも掘り上げて、紅ショウガを作りました。(今日では無く、10月中旬のことです)

レシピは、白ごはん.comを参考にしました。

焼きそば、牛丼、焼きうどん、その他の料理にも紅ショウガがあればなーというときがあります。紅ショウガがあると、より美味しく料理を食べることが出来るんですよね。

手作りの紅ショウガは、添加物は一切無し。合成着色料の赤色何号というのも、もちろん無し。安心・安全です。

冷蔵庫に保管すれば、1年くらい持つので、これは常備したい一品です。

アジの南蛮漬け

スーパーに行くと、美味しそうなアジが売っていました。体長15,6cmのアジが10匹ほど入って200円くらい。安い!思わず2パックカゴに入れていました。

鴨川で魚の卸をしている友人は、「鴨川で穫れる魚の中では、アジが一番美味しいなー」と言っていました。脂が乗っている旬のときは、どの魚よりも美味しいということです。

さて、どう調理して食べようか?

久しぶりに南蛮漬けにしよう。アジの南蛮漬けは、僕の大好物。

アジの南蛮漬けで思い出したこと

鴨川へ移住してきた年に、地元の人の飲み会に誘われたことがありました。その時、僕はアジの南蛮漬けを持って行きました。

僕は料理には、砂糖を使いません。甘みが欲しいときは味醂を使います。これは、僕が師事する丸元淑生先生を倣ってのことです。(でも養蜂を始めた今は、味醂の代わりにハチミツを使うこともあります。)

そのときも、アジの南蛮漬けには甘みを足さないものを持っていきました。醤油と酸味と辛味だけの味付け。いつもの味付けです。

地元の年配者が口に入れると、「酸っぺー!なんだ、これは。」

その年配者には、甘さが無く酸味が強いので、口に合わなかったようです。その人が言うには、砂糖をたくさん使った甘い味付けの料理が、ごちそうだと言うのです。

僕は、体に良い健康的な料理が1番良いと思っていたのですが、時と場合によるのですね。それ以後、持ち寄りのときは一般的な甘いレシピで作るようになりました。

家で作るときは、今でも料理には砂糖は使いません。甘みが欲しい時は、味醂かハチミツを使います。

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