【ミツバチの飼育方法】 採蜜前のダニ駆除

ダニが雄蜂の幼虫を好むことを利用する

ミツバチの数が増加するにしたがって、ダニの数も増えてきます。
採蜜を控えているので、農薬を使ったダニ駆除剤を使用する訳にはいきません。
ダニの生息数をコントロールするために、生物学的防除を行っています。
これは、ダニが雄蜂の幼虫を好むことを利用しています。
IMG_1983 写真のように、巣礎を三分の一くらい貼った巣枠を追加します。

IMG_1986 端から2番目に追加します。
DTと書いてあるのが、そうです。(DTとは、ダニトラップを意味しています。)
春の建勢時期に追加すると、雄蜂の巣が作られます。
ここにダニをおびき寄せるのです。
RIMG0049

蓋がされたら破棄します

写真のように蓋がされたら、包丁などで蜂児を切り取って破棄します。
そして、それを今度は違う側の端から2番目に挿入します。
この操作を、雄蜂が作られなくなるまで続けます。
だいたい4月から8月までです。

注意点!

ダニトラップで使用する巣枠は、同じ蜂群で使用すること!
別の蜂群に使用してはいけません。
病気の蔓延を防ぐためです。
また最初の頃は、有蓋蜂児の蓋だけを切って幼虫をホースの水で洗い流して、巣枠を再利用していました。
しかし病気が発生することがあったので、今は切り取って破棄しています。
ここ、大事です。

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