正月から酒を止めて2ヶ月くらい経過しました。
禁酒を実行したのは、今年1月1日の朝に起きて、「あ、酒止めよ。」とひらめいたのがそもそもの始まり。まさか自分が酒を止めるなんて、夢にも思いませんでした。
それまでは、酒の無い生活なんて考えられなかった。20数年以上、ほぼ晩酌を欠かしたことは無い。仕事を終えてからの晩酌が何よりの楽しみだったから。
仕事がある日は、夕方4時5時くらいからビールを飲みながら残りの仕事をしたり、ブログを書いたりと毎日酒を飲まない日はありません。
さらに休みの日は、朝一サーフィンして、その後ビール。昼に飲むビールは、めちゃくちゃ美味しいんだよなぁ。そしてまた、夕方からまた酒を飲むような生活がずっと続いていました。
ところが何の前触れもなく、突然に禁酒をしたのだから、我ながら驚いてしまう。
それでいて不思議なことに、正月から今まで、酒を飲みたいと思ったことは1度も無い。ただの1度も。
毎年恒例の親兄弟家族が集まる新年会も酒を飲みたいという気は起きず、お茶を飲みながら兄弟たちと楽しく過ごすことが出来た。酒を飲まないでも楽しく会食している自分に少し嬉しくなった。
2ヶ月禁酒した変化
さて、2ヶ月禁酒した時点での身体と心の変化を書いて見たいと思います。
メリット
- やる気スイッチがONになった
- 身体があまり疲れなくなった
- お金の節約
- 子供とたくさん遊ぶようになった
- 頭がクリアになって記憶力アップ
- 肌がキレイになった
- 寝汗が臭わなくなった
具体的に書いてみると、
やる気スイッチがONになった
何事に対しても積極的に行動できるようになった。今まで面倒だなと思って、なかなか取り掛かれないことなども、テキパキと片付けてしまう。
身体があまり疲れなくなった
夜眠っている間のアルコールの解毒作業がないぶん、身体の負担が少ないので朝の目覚めも良い。
サーフィンは、波があれば毎日のように行っている。今は、週に4,5日のペース。去年までは、冬は寒いのでサーフィンは週1,2日だったから、今年はすごいペースだ。
お金の節約
ビール、焼酎、ツマミ代金。あと1月中旬くらいからコーヒーもついでに飲むのを止めたので、月に4万円くらいの節約になっている計算。これは、大きい。
子供とたくさん遊ぶようになった
今までは、夜は酔っ払っているので、子供と遊ぶのが億劫だった。たびたび子供よりも早く寝ることもあった。けれど禁酒してからは、夜でも頭はクリアで元気もあるので、良く遊ぶようになった。
学校が休みの日も、外で身体を動かして一緒に遊ぶようになりました。一緒に走って遊んでいると、「もう歩く。」と娘のほうが先に根を上げてしまう。
デメリット
デメリットは、無いかなー。
強いてあげると、甘いものをたくさん食べるようになったことかな。今までも甘いものは食べていたけど、その量が多くなった。
人間はストレスを発散させるために、酒、タバコ、甘いものを口にする傾向があるという。ボクは、酒、タバコを止めたので、甘いものの摂取が増えたのかもしれない。
禁酒2ヶ月のまとめ
禁酒をして本当に良かった。
思いがけない良い変化が現れてくるのが嬉しくて、ずっと禁酒をして行こうと思ってしまう。
「酒の無い生活なんて絶対考えられない。」「酒を飲まない人は、人生の楽しみを損している。」と本気で思っていました。
でも、いざ止めてみると、あら不思議。
酒が無くても、行きていける。
いや、酒が無い方が毎日エネルギッシュに過ごせる。
しばらく禁酒生活を続けよう。
次に飲むのは、娘が成人して一緒に酒を飲めるようになったときかな。あと14年後か。それも楽しみだな。
こんな本を見つけました。アレン・カーの「禁酒セラピー」。
アマゾンのレビューを読むと高評価だから、禁酒をしたい人には、いいかも。
ボクは、アレン・カーの「禁煙セラピー」で40歳のときに禁煙に成功しました。
「禁煙セラピー」アレン・カー著 この本を読んで禁煙に成功しました
最近、波があるので毎日サーフィンしています。 朝7時くらいから仕事をして、午後3時くらいに仕事を切り上げ、海に行きます。 午後3時に仕事を終えるのは、早いと思うかもしれませんが、働いている時間は9時か ...
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