ボクは、20代後半から玄米を食べてきました。
健康に関する本を読むと、玄米はやっぱり体に良いと書かれていることが多いですよね。
ということで、健康オタクのボクはずっと玄米生活を続けてきたのでした。
しかしここ数年間は、白米や胚芽米を食べるようになりました。
なぜかと言うと、娘が玄米をイヤがるから。
娘は、3歳位までは玄米を食べてくれていたのですが、その後「玄米、ヤダ」と言うようになったのです。
でもやっぱり、健康のためにまた玄米を食べたくなってきました。
そうだ、酵素玄米ならモチモチして赤飯みたいだから、娘も食べてくれるかも。
娘は、赤飯が好きなのです。
そして2016年2月に、酵素玄米生活が始まりました。
長岡式酵素玄米(寝かせ玄米)を作るのに必要な道具
酵素玄米というと、長岡式酵素玄米がすぐ頭に浮かびます。
移住者仲間にも、長岡式酵素玄米を実践している友人が数名います。
彼らに話を聞くと、長岡式酵素玄米の講習会に参加して道具一式を購入し、作り方を学んだと言います。
でも、講習に参加するのも面倒だし、何より講習会で購入する道具一式は8万円以上と大変高価。
長岡式酵素現在で使用しているのと同じ道具がアマゾンで売っていないか調べたら、有り難いことに売っているじゃないですか。
しかも、アマゾンで買うほうが安い。
ということで、アマゾンで圧力鍋、保温ジャーを購入することにしました。
さて、長岡式酵素玄米を作るのに必要な道具は、以下のものです。
- ヘイワの圧力鍋
- 象印の電子保温ジャー
- 一升の米が入る大きなボール
- 一升の米が入る大きなザル
- 泡立て器
ヘイワの圧力鍋
コレで、1升の玄米を炊くことができます。
ずっしりと重いので、両手でないと持てません。
象印電子保温専用ジャー
この電子保温専用ジャーはかなり大きいので、2升2合のご飯を保温可能です。
ウチでは、酵素玄米と白米(娘用)を一緒に保温しています。
でも、大きいので、場所を取ります。
ボウルも購入
これで、1升の米を研ぐことが出来ます。
長岡式酵素玄米(寝かせ玄米)の作り方(自己流)
長岡式酵素玄米は、いろいろ決まりがあり面倒なので、自己流(いいかげんってこと)で炊いています。
正確な作り方を知りたい人は、長岡式酵素健康の会太陽の家で講習を受けると良いですね。
酵素玄米(寝かせ玄米)の材料
- 玄米 1升(10合)
- 小豆 半合
- 塩 ティースプーン山盛り1杯
酵素玄米(寝かせ玄米)の作り方
- 玄米と小豆をザルに入れて流水で洗います。
水は浄水器を通したほうが良いですね。
ウチでは、通販生活で人気の日本ガイシ製のC1という浄水器を使っています。 - 洗った玄米と小豆の水を切り、圧力鍋の内釜に移します。
水1,800mlと塩を入れます。
そして、泡立て器で2,3分かき混ぜます。普通、玄米を炊く時、水は玄米の1.5倍入れますが、ヘイワの圧力鍋は玄米と同量の水を入れます。
圧力鍋本体に水を入れて玄米を炊くので、水が少なくても大丈夫なのです。2,3分かき混ぜていると、水が白く濁ってきます。
白く濁るのは、良い玄米の証拠だそうです。ホントカナ? - 圧力鍋本体に水を300ml入れて、内釜をセットして、加熱します。
火は中火。
加熱時間は、トータルで50~60分です。30分後くらいに、オモリが「シュシュシュ」と揺れだすくらいがちょうど良い火加減。
オモリが揺れだしてから、火は中火のままで、その後20~30分、オモリが動かなくなるまで加熱します。オモリが動かなくなったら火を止め、60分ほどそのままで蒸らします。
その頃には圧が抜けているので、出来上がり。 保温ジャーに玄米を移します。
1日1回、しゃもじで上下を返します。
その際、保温ジャーの側面にご飯が触れないようにすると乾燥を防げます。
長岡式酵素玄米の作り方のまとめ
酵素玄米、良いですよー。
モチモチして、まるで赤飯みたいで美味しい。
それと、毎日ごはんを炊かなくて良いから楽ちん。
1度酵素玄米を炊けば、5日くらい持ちます。
今まで保温ジャーを使用していなかったので、炊きたて以外は冷めたご飯を食べていました。
でも酵素玄米で保温ジャーを使うようになって、毎日あたたかいご飯を食べられるので幸せ。
あ、娘は酵素玄米食べてくれませんでした。
やっぱり白米のほうが、美味しいって。残念。
長岡式酵素玄米(寝かせ玄米)を作るために購入して参考にした本
長岡式酵素玄米を作るために購入した道具
ヘイワの圧力鍋
象印電子保温専用ジャー
酵素玄米を一度食べてみたい人は、こちらがおすすめ
とりあえず、寝かせ玄米を食べてみたいという人は、チンするだけで食べられるものが売っていますので、一度食べてみるのも良いかも。