5月4日、養老渓谷音楽祭に家族で行ってきました。
晴天で天気に恵まれたイベント日和で、ほんとうに気持ちの良い1日でした。
開催場所は元小学校(老川小学校)だったところなんですが、そこにある建物は小学校には全然見えません。
どこかのリゾート地の、オシャレなホテルのような建物です。
こんなに素敵な小学校は、今までに見たことはありません。
2017年養老渓谷音楽祭
養老渓谷音楽祭は、大きく分けて音楽ステージ、クラフト出店、飲食の出店、その他の企画展があります。
営利的なイベントでは無くて、文化祭という感じのイベントです。
でも、これがイイ感じなんです。
今回で、4回目の開催になります。
音楽ステージ
学園祭レベルからセミプロレベルまで、いろいろなミュージシャンが出演。
ジャンルも和楽、クラッシック、フォーク、ロックなどいろいろです。
3つのステージそれぞれの場所で、同時に演奏会が行われていました。
多目的ホール
今回1番見たかった演奏が、ゴーシュ音楽院のチェロのアンサンブル。
1番前の席に座り、しばし、目を閉じてチェロの音色を楽しみました。
やっぱり生の音は、素晴らしい。
こういうのを見ると、また楽器熱が再燃するんですよね。
野外ステージ
校庭には、野外ステージが設けられています。
そこで一番気に入ったのは、魅酒健太郎とソーセージがコラボした演奏。
ノリノリで演奏技術も高く、学園祭レベルではなくプロレベルのステージでした。
6年生の教室
教室でも演奏していました。
こちらは、6年生の教室。
野外ステージとは雰囲気が違って、小じんまりとした空間で楽しむ音楽もイイ感じです。
フラダンス
野外ステージでは、フラダンスも行われていました。
小さな子どもから年配者まで、みんな楽しそうに踊っていました。
クラフト出店
娘のお目当ては、こちらのクラフト出店のほう。
ボクはゆっくり音楽を聞きたいのですが、娘が「早く、早く」とせかすので、チェロの演奏を最後まで見れずに、クラフト出店の場所へ向かったのでした。
クラフト出店の場所は、1,2年製の教室。
そこには、6つのクラフトのお店が並んでいました。
それぞれのお店に手作りコーナーがあって、小さな子供達で賑わっています。
羊毛でフェルトボール作り
娘はどれをやろうか迷っていましたが、まずは羊毛でフェルトボールのストラップを作りました。
指で描くパステルアート
次は、指で絵を描きました。
くるくるレインボー
次は、くるくるレインボー。
これ、色んな形になって面白いです。
飲食の出店
僕らは、カレーと焼きそばを食べました。
縁日ぽいものもありました
駐車場
車は、学校の校庭に停めます。
ボクたちは11時くらいに到着したのですが、既に満車でした。
幸運なことに1台出ていったので、停めることが出来ました。
学校の周りにも駐車スペースがあるので、車を停められないことはないでしょう。
まとめ
ここは、ほんとうに気持ちのよいところでした。
ここで学べた小学生は、幸せだったでしょうね。
廃校は、残念でなりません。
あと、やっぱり生の音楽は良いですね。
こういう所に来ると、自分でも楽器を演奏したくなってきます。
最近、ギターの練習サボっているなあ、反省。
養老渓谷音楽祭
【場所】千葉県夷隅郡大多喜町小田代446