20代のころ、父親の病気をきっかけにして、健康について真剣に考えるようになりました。
そして、病気にならないで健康で過ごすためには、毎日食べるものが大切だと学んだのです。
でも食べ物に気を付けて健康に留意すれば、ストレスにも強くなれるはずです。
だから東京で暮らしている時は、家の近くにある行きつけの自然食品店や「大地を守る会」の宅配を利用して体に良い食べ物を購入していたのでした。
2001年に東京から鴨川へ移住してからは、大森屋酒店さんを利用するようになりました。
酒店といっても、自然食品を多く扱っているんですよ。
大森屋酒店は、酒店というよりも自然食品店と呼びたい
昭和20年代に創業した大森屋商店。
最初は雑貨屋という形態でしたが、その後酒を扱うようになります。
そして今では、酒以外の商品のほとんどは安心安全な自然食品を販売するようになりました。
子供が病弱だったことが、自然食品を扱うようになった理由だと店主は話してくれました。
店内にはたくさんの自然食品が並んでいます
お店に入ると、店主選りすぐりのたくさんの自然食品が目に飛び込んでききます。
正直なところ、値段はスーパーに置いてある商品に比べると割高なんですけど、その商品の安全性と効能は折り紙付き。
店主自らが自信を持って仕入れた商品なのです。
嬉しいことに、お菓子もありますよ
酒店だけあって、さすがの品揃えです
酸化防止剤無添加のイヅツワインもあります
酸化防止剤無添加のイヅツワインもたくさんの種類が置いてあります。
ボクのオススメは、やや辛口のマスカットベリーと甘口のコンコード。
甘口のコンコードは、まるでぶどうジュースのような飲みくちでクイクイいけちゃいますので、飲み過ぎに注意です。
寺田本家のお酒もあります
温度管理が必要なお酒は、冷蔵庫でちゃんと保管されています。
あと、嬉しいことに寺田本家の日本酒も置いてあるのです。
寺田本家の日本酒を置いている酒屋って、なかなかないんだよなー。
一度、寺田本家の「醍醐のしずく」や「発芽玄米酒むすひ」を飲んでみてください。
新たな日本酒の世界が広がると思いますよー。
ボクは日本酒はあまり好きではないんですけど、寺田本家の日本酒は別。
毎晩でも飲みたいと思ったもんです。
寺田本家のお酒については、コチラの本を読むと良く分かります。
斎藤一人 発酵力 微生物に学んだ人生の知恵
蜂人舎のはちみつ
蜂人舎のはちみつも店に置いてくれています。
もう10年近いお付き合いになるかな。
こだわりの品を揃えるお店に、蜂人舎のはちみつを置かせてもらえることに感謝。
そして、そのことに誇りを感じるとともに、これからも安心安全なはちみつを作り続けて行かなければと新たに思いました。
今日買ってきたもの
大森屋酒店の詳細情報
住所 | 〒296-0044 千葉県鴨川市広場1093−8 |
TEL | 04-7092-5834 |
営業時間 | 9:30~19:30 |
定休日 | 日曜 |
駐車場 | あり |
駐車場は少し離れたところにあります
東京に暮らしているころは、無農薬の野菜や米を宅配で購入していました。
ですが、いまは自分で畑をやっているので自給したり、直売所で買ったり。
自然食品店で購入するのは、主に調味料やスーパーで手に入らないものです。
醤油、味噌、塩、油、酢などの基本的な調味料は、良いものを使うようにしています。
毎日口に入れるものは、なるべく体に良いものを使って病気にならないように気を付けているのです。
その分食費は高くなりますが、病気にならないようにすれば医療費や時間が節約できるので、長い目で見ればお得かなと思っています。
なにより時間を節約できるのが大きい。
病院に行くのは、すごく時間が掛かりますよね。
時間はお金で買えないので、時間を節約できるということはものすごくありがたい。
まとめ
自分が住んでいる街に、自然食品店があるって嬉しいですよね。
東京ではあたり前のことですけど、田舎では貴重なことなんです。
「健康な体は、毎日体に取り入れる食べ物によって作られる」
健康でいきいきと暮らして行くために、上手に自然食品店を利用していきたいですね。