スロークッカー 家電

スロークッカー もっと早く買えば良かった 絶品料理が簡単にできる

スロークッカー

冬の楽しみの1つに、薪ストーブで作る煮込み料理があります。

薪ストーブの上に鍋を置いて、コトコト長時間煮込むと、どんな素材でもとびきり美味しい料理に変身。

でも、いまは薪ストーブ生活を止めてしまったので、長時間煮込む料理はしなくなりました。

また、美味しい煮込み料理を作りたいと思い、候補に上がったのが保温調理道具。

今までは、多重構造のステンレス鍋を沸騰させてから火から下ろし、鍋を毛布でくるんでする保温調理をたまにしていました。

この調理法はガスの節約になるし、何よりも美味しく調理できる。

だから、保温調理の良さは知っているのです。

はかせ鍋、シャトルシェフなどがいいなあと思っていたのですが・・・。

とある記事を読んで、電気でコトコト長時間掛けて調理するスロークッカーなるものを知ってしまったのです。

あ、でも昔は電気鍋は結構ポピュラーで、良く見かけたことをいま思い出した。

いまはスロークッカーなんておしゃれな名前だけど、同じものなのかなぁ。
たぶん同じものなんだろうな。

スロークッカーとは

スロークッカー

スロークッカーとは、字のごとくゆっくりと(スロー)調理する(クック)家電品のこと。

商品名ではなく、電気煮込み鍋の総称です。

スロークッカーは、朝出掛ける前に材料を仕込んでおけば、夕方帰宅したときに美味しい料理が出来上がっているという優れものなんです。

ちょっと下ごしらえしてから出掛けて、帰ってきたら料理ができてるなんて!まるで、魔法ではないですか。

火のそばに付きっきりになる必要が無く、ほっておいて美味しい料理ができるのが良いですよね。

それと、弱火でコトコト煮込むので、鍋の中で素材がぶつかり合わないので素材が崩れにくいという利点もあります。

じゃがいもやかぼちゃは、煮込み過ぎたら溶けてしまったということが良くあるから、煮崩れしにくいのは嬉しい。

驚いたのは、煮込み料理だけではなく、蒸し物、パン、デザートまでスロークッカーでできてしまうこと。

なんと、パンやデザートまでできてしまうなんて。

早く色々作ってみたい。

ツインバード製のスロークッカーを購入

スロークッカーは、いろいろなメーカーから出ています。

どれにしようか迷ったのですが、アマゾンレビューで評価が高いツインバード製のものを購入しました。

高評価なのに、値段がリーズナブルというのも購入した大きな理由です。

アマゾンのレビューで高評価だったのは、型番がEP-4717BRというもの。

しかし、これはもう製造中止なので、新しく発売された後継機種のEP-D819Wというのを購入しました。

購入した時は旧型に比べて、1500円ほど実売価格が高かったです。

スロークッカーの料理本も購入

ついでに、スロークッカーの料理本も購入しました。

どういうふうに活用したら良いのか分からないので、まずはこの本を見ていろいろ作ってみるつもりです。

スロークッカーで料理を作ってみました

スペアリブカレー

まずはじめに、スペアリブカレーを作ってみることに。

このレシピは、スロークッカーに付いてきたレシピ本を参考にしました。

スペアリブカレー

下ごしらえは、スペアリブと玉ねぎとにんにくをフライパンで炒めるだけ。

あとは材料をスロークッカーにドドーンと入れて、5時間加熱。

ただそれだけで、絶品カレーの出来上がり。

これS&Bのゴールデンカレー甘口で作ったんだけど、カレー専門店で出てくるような美味しさ。

インスタントのカレールーを使ったなんて思えない、スパイスが効いている本格的なカレーに仕上がりました。

沸騰させないで、低温で長時間調理をするから、スパイスの香りも飛ばないのだろう。

スペアリブのお肉も柔らかーく、味もしみて、美味しく出来上がりました。

ルーロー飯

次は、台湾の家庭料理であるルーロー飯を作りました。

ルーロー飯

五香粉スパイスが効いて、本格的なものができました。これもウマイ。

ブリ大根

3番目に、ブリ大根を作りました。

ブリ大根

ブリ大根は、ちょっと失敗かな。

いつも作るものよりも、あっさりしたブリ大根が出来上がりました。

いつものように強火で汁を飛ばしながら作るブリ大根のほうが、ボクは好きだな。

でも、翌日は味が良く染みて、より美味しくなったので、出来たてを食べるよりは一度冷まして味を染み込まさせてから食べるのが良いようです。

まとめ

スロークッカー、もっと早く買えば良かった。

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