アーシングを家の中でも取り入れようと思い、アーシングマットを自作してみました。
アーシングマットの作り方
アーシングマットの作り方と言っても、足を乗せるマットにアース線を繋ぐだけです。
本当に単純な構造なのです。
材料
- 金網
- アース棒
- アース線
- ワニ口クリップ
マットを作る
マットは電気を体から流すことができれば良いので、金属製なら何でも良いです。
でも、できればなるべく効率良くアーシングしたいので、材質の違いによるアーシング効果を検証してみました。
アーシングマットの材質の違いによる効果の違いは以下の記事をお読みください。
アーシングマットの材質の違いによる効果を比較しました
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検証の結果、ステンレス板が一番アーシング効果が高かったのですが、素足をステンレス板の上に置くと足が冷たいので、2番めにアーシング効果が高かった金網を利用することにしました。
ホームセンターで45✕100cmの工作ネットを買ってきて、適当なサイズに切りました。
アースを取る
アースはコンセントから取らずに、地面にアース棒をさしてアースしています。
地面にアース棒を金づちなどで打ち込み、アース線を家の中に引き込んでいます。
アース棒に付いているアース線は3mなので、アーシングマットまでの長さが足りないときは別売りのアース線を接続して延長します。
地面から伸びているアース線は、アルミサッシの端から家の中に引き込んでいます。
銅線をカバーしているゴムは柔らかいので、そのままサッシを締められますし、カギも掛けられます。
アース線の先にワニ口クリップを付ける
家の中に引き込んだアース線の先にワニ口クリップを付けます。
アーシングマットの使い方
家の中に引き込んだアース線の先のクリップをアーシングマットに繋いで、そのマットの上に素足を乗せます。
靴下を履くと効果が薄れるので、素足が良いです。
アーシングシーツも自作
夜寝るときもアーシングしたほうが良いと思い、アーシングシーツも自作しました。
アマゾンでは、アーシングシーツは数万円で販売されています。
とてもじゃないけど、高くて買えません。
上の写真は、金網を長めに切ったものです。
切り口は針金が尖って危ないので、ガムテープで養生しています。
これを夜に寝るときに足元に置いて、その上に足を置いて寝ます。