元旦にみるくと散歩。
日の出には間に合わなったが、家近くの丘の上で、海から上がっていた太陽を拝む。
空は青く高く、風は無く、暖かく、あまりにも気持ちの良い天気なので、急に釣りに行こうと思い立つ。
「午前中はゆっくりして、午後に釣りに行こう」
家に帰り、去年によく使った3台のリールを、オーディブルで宮本輝の「錦繍」を聞きながらメンテンス。
年末から、宮本輝の耳読書にハマっている。
紙の本で宮本輝はだいたい読んでいるのだが、いまは耳からの読書が面白い。
サーフで釣り
午後3時、軽トラに道具を積んで、近くの浜を目指す。
釣行時間:15:00~16:30
砂浜には、元日から張り切っている釣りキチがたくさんいると思ったのだが、誰もいなかった。
おかしいな、元日からではなく、2日から動き出すのかな。
まずは、去年10月に53cmのヒラメを釣った場所に入る。
使うルアーは、モモルアー。
ボクが今、一番信頼しているルアーだ。
ルアーロストしては買い直し、2年半で合計15個くらい買っている。
これは、妻には内緒だ。
計算すると、ずいぶん高いヒラメを食べていることになる、魚屋で購入したほうがずっと安い。
これは、勉強代だ。
これから、ヒラメ単価を下げていこう。
さて、波がブレイクするむこう側へフルキャスト、エイヤー。
10投くらいするが当たりが無いので、左の方へ300mくらい移動。
おととし、3匹立て続けにヒラメを釣った場所である。
でも、しばらく投げ続けても当たりが無いので、ダイソーのジグヘッドとワームに変更する。
すると、何投目かでフグが釣れてきた。
2023年初釣果は、福(フグ)!
今年は、福がたくさんありそうだ、縁起が良いぞ。
次に2,30cmくらいのヒラメが掛かったのだが、足元で痛恨のバラシ。
あぁ、初ヒラメがーーー。
つぎにシタビラメが釣れた。
ダイソールアー、釣れる、釣れる。
暗くなるまでには、まだ少し時間があったのだが、2023年釣り始めは余裕を持って終えることにする。
今年は、どんな魚がつれるだろう。