畑仕事

畑のダンゴムシ対策には、ペットボトルの輪切りを被せる

家の畑には、ダンゴムシやナメクジが沢山います。
土を裸にしないように刈った草を敷いているのですが、その湿った空間を彼らは好きなようです。

彼らは、発芽した後の双葉を食べてしまうのです。
オクラは、大好物なようです。
以前発芽した後、全部食べられてしまいました。(涙)

ダンゴ虫の食害を防ぐには、ペットボトルの輪切りを被せる

2リットルのペットボトルをカッターで切って、作ります。真ん中から切って、2つ作れます。

オクラの種を蒔いて、輪切りのペットボトルを被せています

ペットボトルの下の部分を土に押し込み、隙間が出来ないように。
うまく土に差し込めないときは、周りから土を寄せて隙間が出来ないようにします。

こうすることで、食害される事無く成長します。(たまに失敗することもありますが・・・)
ペットボトルを被せるときに、ダンゴムシが中に入らないようにすることがポイントです。

ペットボトルの輪切りを外す時期

被せたペットボトルの輪切りを越えるくらいにまで成長したら、ペットボトルの輪切りを外します。
このくらい成長すれば、食害されることはあまりありません。

2015年9月中旬、背丈を越えるくらいに成長。
毎日、少しづつ収穫出来ています。

小ぶりだけど美味しいタマネギ

収穫した小さなタマネギ

液肥を施して育てたのですが、大きくならず小さいタマネギが沢山採れました。(液肥:おしっこを10倍に薄めたもの)

もう少し大きいタマネギも収穫出来ましたが、お店で売っているような大きなタマネギには育ちませんでした。
タマネギは、肥料で太らすと言いますので、もっと肥料が必要なのでしょうね。

蜂場に行く途中にある畑では、大きく立派なタマネギが毎年出来ています。
そこは牛糞を大量に畑に入れています。しかもその牛糞はまだ新しいもの。
堆肥化していないものを入れて、畑に漉き込んでいるのです。

毎年、毎年、タマネギ、大豆、白菜、カボチャと大きく立派なものが出来ている。
牛糞を堆肥化しないで直接畑に投入しても見かけは大きな野菜が出来る。
それを人間が食べても、害はないのかなー?
どうなんだろう。

夜にカレーを作って食べました。
小さいけど、とても美味しい!

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