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サーフハットを比較 ドルフィンスルーで脱げにくいおすすめタイプはどれ?

サーフハット(キャップ)比較

夏がもうすぐそこまで近づき、日差しが強くなってきましたね。

昨日午前中にサーフィンしたら、ボクの広いおでこが日焼けしてヒリヒリしています。痛いくらい。

禁酒をして頭頂部に産毛が生えてきたこともあるので、それを大事に育てることも含めてサーフィン時に帽子を被ろうかと思っている今日このごろ。

禁酒効果かも 髪の毛が生えてきた!

2017年1月1日から禁酒をして、6ヶ月が過ぎました。 その間、1滴も酒を飲んでいません。 酒を飲みたいという気持ちも、全く起こらない。 不思議だ。 あれだけ毎日毎日、酒を飲んでいたのに、飲みたいとい ...

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サーフハットのメリット・デメリット

サーフハットのメリット・デメリットを考えてみましたが、こんなところでしょうか。

メリット

  • 紫外線から頭皮と顔を保護
  • 太陽光を遮るので眩しくない
  • 紫外線による目の病気を防ぐ
  • アクシデント時の頭部の保護

デメリット

  • 被っている人が少ないので目立って恥ずかしい
  • ドルフィンスルーのとき邪魔
  • 購入代金が掛かる  

ドルフィンスルーのときに脱げにくいサーフハットはどれ?検証結果

パタゴニア製のサーフハットは持っていたのですが、ドルフィンスルー時によく脱げるのと、あと古くなってきたので、新たに3つのサーフハット(タバルア製)を購入しました。

これは、妻には内緒。
ブログを書くための必要経費。

てっ、サーフィンから帰ってきてから庭に干していたら分かっちゃうよなぁ。ま、いっか。

サーフハット比較

左端がパタゴニア、右3つがタバルアのサーフハット

サーフィンで使うので、ドルフィンスルーのときに脱げにくいのはどれかを、実際にサーフィンして検証してみました。

波のサイズは、コシ・ハラでテストしました。

第一位タバルアサーフキャップ

野球帽みたいでツバが広いので、波の抵抗をたくさん受けると思ったのですが、実際にドルフィンスルーをしてみると、ツバが上下に動いてうまく波を逃している。

これが一番脱げにくかった。

サイドがメッシュになっているので、水が抜けやすいのかも。
あと、メッシュのおかげで熱がこもらないので涼しい。

TAVARUA(タバルア) TM1007 スタンダードサーフCAP <UV CARE商品> (NAVY)
TAVARUA(タバルア)

第二位タバルアサーフハット

サーフハット

タバルア ウォームサーフハット

ツバの面積が広いので脱げやすいかと思ったら、そうでもない。
うまく水を逃している。

生地が厚手なので、冬に被ったら温かいかも。

おしゃれなデザインなのでタウンユースとしても使っています。
ストラップは邪魔なので、帽子のなかに押し込んでかぶっても大丈夫です。

【TAVARUA/タバルア】ウォームサーフHAT メンズ TM1011 サーフハット ハット 水陸両用帽子 男性用 マリンハット 正規品 59cm NAVY(889290)
TAVARUA/タバルア

第三位パタゴニアサーフハット

サーフハット

パタゴニア Surf Brim

第三位のタバルア製のサーフハットと形が似ているが、こちらのほうが脱げやすい。なんでだろ。

パタゴニア(patagonia) Surf Brim(サーフ ブリム) FGE(Forgegrey) S 28831
パタゴニア(Patagonia)

第四位タバルアポケッタブルサーフキャップ

サーフハット

タバルア TM1004 ポケッタブルサーフキャップメッシュ

ドルフィンスルーのたびに、脱げる。
サーフィンには適していません。

他の3製品のようにアゴの下でとめるストラップがなく、ヒモが付いていて簡単にとめるだけなので、すぐ脱げてしまうようです。

まとめ

野球帽タイプのサーフハットが、ドルフィンスルー時に一番脱げにくい結果になりました。

第四位のサーフハットがツバが狭く、サイドがメッシュになっているので一番優秀だと思ったのですが、実際に使用してみると、一番脱げやすかった。

実際に使ってみないと分からないですね。

サーフィンで使うには、あごの下でとめるストラップは必須です。
これがないと、ドルフィンスルー時に簡単に脱げてしまいます。

波が頭以上になると簡単に脱げます

後日、オーバーヘッドの波で脱げにくさ第1位のサーフハットでサーフィンしたのですが、簡単に脱げてしまいました。

頭以上の波になると、どんなにアゴを引いてサーフハットが脱げにくいようにしてドルフィンスルーをしても、どうしても脱げてしまいます。

そういうときは、ゲッティングアウトするときにサーフハットを頭にかぶらないで、ストラップを首に引っ掛けて沖に行ったほうがよいです。 

そして波待ち場所に到達したときに、またサーフハットをかぶりましょう。

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