ソーホース(馬)を作ろうと思い、久しぶりに丸ノコを倉庫から取り出してきて使おうとしたら、動かない。
うーん、困った。
これからテラスの屋根や工房を作るのに、丸ノコは必要不可欠だしなぁ。
ということで、新しい丸ノコを買うことにしました。
マキタ165mm18V充電式丸ノコHS631DZSを購入
インパクトドライバー購入時に充電器とバッテリーを揃えたので、丸ノコも充電式にしようと思い、購入したのがマキタの18V充電式丸ノコ。
色はマキタカラーの緑、チップソーは鮫肌チップソーというものが付いているタイプを購入。
新しい丸ノコが届いてから、もう一度古い丸ノコを動かしてみたら、なんと動きだした。あらあら。
無駄遣いしたと、ちょっとブルーになったのですが、まあしょうがない。
前向きに考えましょう。
この古い丸ノコは、ミツバチの巣箱を手作りしようと思って8年くらい前に購入したもの。
これもマキタ製。
少し奮発してプロ用の値段の高いものを購入したのでした。
工作機械に限らず、道具はなんか高いものを購入してしまうんですよね。
プロより技術が劣っている部分を道具がカバーしてくれるし、あと長く使えるので結局はそんなに高い買い物ではなくなる。
何より、そのお気に入りの道具を使うことが楽しい。
最新式充電式丸ノコのメリット・デメリット
今回購入した最新式の丸ノコと旧式の丸ノコを使ってみて感じたことがあるので、最新式の充電式丸ノコのメリット・デメリットを書いてみます。
メリット
- 軽い
- 電源コードが無い
- 音が静か
- 切れ味が良い
- 電源スイッチを離すと刃が停止する
- ライトが付いている
- 刃の切り込み深さ調整がワンタッチ
- ブロア機能で墨線が見やすい
とにかくコンパクトで軽いので操作性が良い。
あとコードが無いのは、想像していたよりも良いですね。
コード式の丸ノコは、いつもコードを切断しないように気を付けなければいけないのが面倒なんですよね。
電源コードが無いと、作業に集中できるので安全性も高まります。
もひとつ旧式に比べて断然良かったところは、スイッチを離すと回転していた刃が急停止するところ。
丸ノコで怖いのがキックバック。
無理な使い方をすると、刃が回転したまま丸ノコが体に飛んでくることがあるのです。
でも最新式の丸ノコは、スイッチから手を離すと刃が急停止するので、その危険が大幅に低下します。
デメリット
- セーフティーボタンが押しづらい
旧式と比べるといいところだらけですが、1つだけ使いづらいところもあります。
それは、セーフティーボタンが押しづらいところ。
旧式はセーフティーボタンは無いのですが、最新式はセーフティーボタンを押しながらでないとスイッチを押せないのです。
まあ、安全性が高まるので仕方がないですね。
ソーホース(馬)を作ってみる
早速、ソーホース(馬)を作ってみました。
古い丸ノコを直線切りに使用し、新しい丸ノコを傾斜切りに使用したら作業効率が良い。
丸ノコが1台だと、いちいち傾斜角度を付けたり戻したりしなければならない。
出来上がったソーホース(馬)は、足が少しガタつくので出来上がりはイマイチ。
道具は良いが、腕が悪い。
近日中に、再度ソーホース(馬)を作る予定。
ソーホースブラケットを利用したソーホース(馬)の作り方
先日、新しい丸ノコを購入したときにソーホース(馬)を作成したのですが、足がガタついて満足の行くものができませんでした。 ソーホースブラケットを使えば上手にソーホースを作れるんじゃないかと思い、早速アマ ...
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