犬の甘噛に、ホント困っています。
家で飼っているのは、現在生後4ヶ月のパピヨンのオス。
生後3ヶ月で家に来たときは、甘噛みも軽い感じでカワイイなあと思っていたのですが、今は甘噛みと言えないくらい噛まれると痛い。
手や足をガブガブと噛まれるのですが、時には血が出るほど噛むことがあるので怖いときがあります。
ホントに困っているので、ググって犬の甘噛みの原因と対策を調べてみました。
犬の甘噛みの原因
調べてみると、犬の甘噛みの原因には以下のようなことがありました。
犬が甘噛みする理由
- 歯がムズムズする
- 遊びの延長
- 何かを要求している
- 不快なことに対して
- ストレスがたまっている
- 動くものに反応する
歯がムズムズする原因
甘噛みは、子犬のころに見られる行動のようです。
歯が乳歯から大人の歯に生え変わるときに、歯がムズムズするのを解消するために甘噛みをします。
「成犬になると、甘噛みしなくなるよ」と犬友達は言うのですが・・・。
本当に、成犬になると甘噛みしなくなるのでしょうか。
いまは、成犬になって甘噛みしなくなることを祈るばかりです。
遊びの延長
犬が飼い主と遊んでいるときに噛んでくるパターン。
犬同士で遊んでいるときには、噛む力が強すぎるときは親や兄弟犬が子犬をたしなめることで学習させるそうです。
うちの犬は生後3ヶ月間はブリーダーのところにいたので、多少はしつけられているのかもしれませんけども。
でも、しつけはまだまだ必要なようです。
何かを要求している
犬はしゃべれないし、手を使って表現できないから、飼い主に何かを要求するときは口を使うのは当然だよなあ。
遊んでほしいときや散歩に連れて行ってほしいときは、まとわりついて噛んでくることが多い。
そんなとき、家の中で遊んであげたり散歩に連れていったあとは、満足したのだろうか、噛まなくなることがある。
でも、しばらくすると、また噛んでくることもあるんだよなぁ。
動くものに反応する
部屋の中を歩いているときに、まとわりついて足を噛んでくる。
足の指やかかとをガブガブしてくるので、ホント痛い。
犬の甘噛み対策でしたこと
犬の甘噛み対策
- 家の中で履物を履く
- なるべく遊んであげる
家の中で履物を履く
足を噛まれても良いように、子供には長靴、ボクたちはスリッパを履くようにしました。
子供は足を噛まれるのを怖がっていたのですが、長靴を履いてからは噛まれても痛くないので、部屋の中で犬と元気に走り回って遊んでいます。
なるべく犬と遊ぶ
犬にストレスがたまらないように、なるべく遊んであげるようにしました。
ボール遊びが好きなので、ボールを投げては持ってくる遊びをやっています。
でも、ボールを犬の口から取るときに、たまに噛まれるのがちょっと怖い。
まとめ
成犬になれば甘噛みは減ってくるという説を信じて、がんばろう。
ホントに甘噛みは改善されるのだろうか。