犬を飼うことで心配していたことのひとつが、犬の抜け毛で室内が汚れてしまうこと。
引っ越しを機にボクたちは、なるべくものを少なくしてシンプルな暮らしを目指してきました。
シンプルライフというやつですね。
と同時に、いつも部屋がキレイな状態を心がけてきました。
しかし、犬を室内で飼うことで家の中をキレイな状態にすることが難しくなることは、容易に想像できる。
犬の抜け毛は落ちる、オシッコやウンチをする、部屋の中を荒らされる・・・。
ああ、考えただけで恐ろしい。
とりあえず、犬の抜け毛は朝晩と1日に2回、掃除機を掛ければ良いかもしれけれど、毎日は大変だよなぁ。
まあ、家事は妻がするんですけどね。
ということで、少しでも家事の負担を減らそうと、以前から気になっていたロボット掃除機を購入することにしたのです。
購入したのは、ILIFE社のV3Proというロボット掃除機。
ILIFE V3s Pro ロボット掃除機はかなり安い
ロボット掃除機は以前から興味があったのですが、値段が高いということもあって購入するまでには至らず。
でも、今回購入したロボット掃除機は、かなり安かった。
ILIFE V3Proの定価は16,900円。
ルンバの一番安い機種でも3万円台だから、かなり安い。
さらに今回は、アマゾンのサイバーマンデーセールでさらに安くなっていて、12,200円で購入。
このくらい安ければ、使えなくて失敗しても良いと思い、ダメ元で購入してみたのでした。
ILIFE V3Proロボット掃除機は、ペットの毛を良く吸い込む
ILIFE V3Proロボット掃除機のうたい文句のひとつに「ペットの毛を良く吸い込む」とありました。
ロボット掃除機を購入する一番の目的は、リビングに敷いたタイルカーペットに落ちた犬の毛の掃除をしてもらうこと。
フローリングなら犬の毛を簡単に吸い上げるだろうけど、カーペットに落ちた犬の毛は吸い上げてくれるのだろうかというのが一番の心配でした。
実際にロボット掃除機でリビングを掃除してみると、前日に掃除機を掛けたにもかかわらず、ビックリするくらいゴミを吸い込む、吸い込む。
ロボット掃除機のダストボックスに貯まったゴミ
「えっ、なんでこんなにゴミが取れるの？」というくらいロボット掃除機のダストボックスにゴミが貯まっている。
いやー、これにはホント、ビックリ。
今まで掃除ちゃんとやってなかったのかなぁと思うくらい。
でも翌日にロボット掃除機をかけると、また同じくらいのゴミがダストボックスに貯まっている。
もしかしたらタイルカーペットが新しいので、タイルカーペットの毛が吸い込まれているのかもしれない。
でも、それにしてもすごい吸引力だ。
タイルカーペットに落ちた犬の毛もちゃんと吸い取っている。
和室に敷いた毛の長いジュウタンは、ダメ。
犬の毛は吸い取れないでジュウタンの毛の中に絡まって残っている。
でも毛の短いタイルカーペットに落ちた犬の毛は吸い取ってくれるので、合格。
[memo title="MEMO"]
犬の毛をキレイに掃除するには、30,40分ロボット掃除機を可動する必要があります。
吸い残しが結構あるので、何度も何度も部屋の中を行ったり来たりしながら掃除して、キレイにしてくれます。
よりキレイにするために、ウチでは1週間に1度は、キャニスター型の掃除機で掃除しています。[/memo]
ウチで買ったタイルカーペットは、コレ。
カーペットの毛が短いので、犬の毛を吸い込みやすいのかも。
ロボット掃除機と犬の映像
犬がロボット掃除機を噛んで壊してしまうんじゃないかと心配していたのですが、大丈夫でした。
犬はロボット掃除機を警戒しているのですが、攻撃することはないようです。
でも、ロボット掃除機が停止しているときは危ないかも。
ブラシや本体を噛んで壊してしまうかもしれません。
また、ロボット掃除機は賢いので、堀こたつには落ちないで掃除するのには関心した。
まとめ：ロボット掃除機を購入して良かった
ロボット掃除機を購入して大正解。
いまでは、犬の抜け毛に悩まなくても良くなった。
ロボット掃除機には、１Fのリビング、キッチン、和室、洗面所、廊下を毎日掃除してもらっています。
スイッチオンするだけで、部屋がキレイになるなんて、素敵すぎる。
もう、ロボット掃除機が無い生活には戻れないかも。
あとは、どれくらい壊れないで持つのか、耐久性が心配。
2年くらい壊れないでくれれば御の字かな。