1月18日、21日の釣行記録なんだが、相変わらずの乏しい結果。
でも、釣りに行く前のワクワク感と行ったときの開放感が楽しいんだなー。
1月18日 カマス、イワシ、フグ
場所:南房総の漁港
時間:16:00~19:30
釣法:ルアー(ミノー)
釣果:カマス1匹、イワシ1匹、フグ1匹
昨晩、カマスがたくさんいたのだがハリスが細くて切られることが多かったので、今回は去年爆釣した投げサビキ仕掛けで挑んでみることにした。
仕掛けは、サビキ10号に8号のナス型重りを付ける。
まずは、堤防の内側(漁港内)へ投げて、重りが底についたことを確認してから、シャクリながらリールを巻いていく。
全くアタリ無し。
しばらく、方向を変えて投げてみるが、やはりアタリは無し。
今度は、堤防の上によじ登り、漁港の外側へサビキ仕掛けを投げてみることにする。
重りが底についたことを確認して、シャクリながらリールを巻いていく。
うーん、こちら側もアタリ無し。
明るいうちは、カマスがいるか分からなかったが、暗くなると常夜灯の明かりに照らされた泳いでいるカマスを確認できたので魚がいることは間違いないのだが。
使用したタックル
ミノーで初めて魚を釣る
投げサビキは諦めて、ミノーを投げてみることにする。
実は、ミノーで魚をまだ釣ったことが無いのだ。
ヒラメやマゴチはワームで釣った。
一度、サーフでミノーにシーバスがヒットしてバラしたことがあるけど、釣り上げたことが無い。
ミノーを投げて、数投目かでカマスが釣れた。
やった、初めてミノーで魚を釣ることができた。
実際に釣り上げるまでは、ホントにこれで釣れるのかなと思っていたのだが、魚をキャッチできると自信が持てるようになる。
その後、イワシ、フグが釣れた、即リリース。
使用したタックル
投げサビキはシーバスロッドを使ったが、カマスの引きを楽しみたいのでアジングロッドに変更してミノーを投げた。
アジングロッドだと、竿がよく曲がり魚の引きが楽しめる。
1月21日 穴釣りしたのだがボウズ
場所:南房総の漁港
時間:11:30~12:30
釣法:ブラクリ
釣果:ボウズ
昼の暖かい時間帯に穴釣りに行ってみた。
今回は、今まで攻めていない場所をやってみることにする。
その場所は、他の場所よりテトラが大きいので移動するのが大変で、ちょっと危ない。
十分に注意しながら、テトラのスキマにサバの切り身を付けたブラクリを落とす。
するするとリールから糸を出し、底までブラクリを落として、ちょんちょんと餌を踊らせる。
しばらく待っていると、ラインがスーッと左の方に動いた。
なんだなんだ、アタリかもと思って合わせてみると、グググッと竿先が引き込まれた。
穴釣りは強引に魚を引き上げるのが肝心だ、もたもたしているとテトラの奥に引っ込んでラインを切られてしまうこともある。
ぐっと竿を持ち上げると、20cmオーバーくらいのムラソイの姿を確認できた。
そのまま、持ち上げようとしたのだが、途中で針から外れてしまった、残念。
このテトラ群は期待できると釣りを続けたのだが、その後は一度もアタリは無しだった。
高低差のあるテトラを上り下りしたので、良い運動にはなった。