移住

東京から千葉県鴨川市へ移住して驚いた5つのこと

2001年5月に東京から千葉県鴨川市へ移住しました。

友人、知人も誰もいなく、先のあても何もなく、エイヤッって移住しましたけど、何とかなるものですね。

鴨川に来てはじめて体験して、ビックリしたことを書いてみたいと思います。

鴨川松島

鴨川松島

鴨川に暮らし始めてみて驚いたこと5つ

1.新聞の夕刊がない

引っ越して、すぐに新聞を契約しました。
すると、朝刊は配達してくれるのですが、夕刊が配達されません。

契約している新聞屋さんへ電話すると、夕刊は無いということ。

えー、びっくり。

新聞は、朝夕セットが当たり前と思ってきたのですが、夕刊が無い地域もあるのですね。

【追記】
鴨川市江見では、朝刊夕刊配達されます。
鴨川市内でもいろいろのようです。

2.防災放送がある

夜寝ていると、「ウー、ウー、ウー」と物凄く大きい音がしてきました。
映画の中で見た空襲警報にそっくりな音。

なんだ、なんだ、空襲警報か?

時計を見ると、深夜の2時ごろ。

「なになに地区、火災発生」

どうやら、火災が発生したという防災放送でした。

この防災方法を初めて聞いたのが深夜のことだったので、寝床から飛び起きるくらいビックリしました。

3.小学生が道ですれ違うとき、挨拶する

「こんにちは」

家の近所を散歩している時に、前から歩いて来た小学生が発した一言。

ん、ボクの後ろに小学生の知り合いでもいるのかな?
振り向いてみると誰もいない。
前にいる小学生は、ボクに挨拶してくれたんだ。

ボクは少し慌てながら、「こ、こんにちは」

びっくりした、と同時になんか嬉しくなった。

ボクが住んでいた東京では、見ず知らずの人に挨拶する子供なんていなかった。

そういえば、鴨川に移住してきたボクの友達も、移住する前に仕事で鴨川へ訪れたときに小学生に挨拶されてびっくりしたと言っていました。

そして彼は「こういう素敵な環境の中で、自分の子供を育てたい」と横浜から移住してきたのです。

4.横断歩道を渡るとき、車に向かってお辞儀をする

押しボタン式の信号で、横断するときに止まった車に小学生がお辞儀をするのを見たときも、びっくりしました。

車を止めてしまって、「ごめんなさい」という意味ですね。

横断歩道を渡る前と、渡り終わったとき、2度もお辞儀します。

その姿を見ていると、なんだか心が暖かくなり、嬉しくなります。

5.直売所で売っている野菜が安い

直売所の野菜がとにかく安い。

たくさん採れている旬の時期は、1袋だいたい100円くらいで販売されています。

直売所で安く売っている野菜を見れば、旬の野菜が分かりますね。

ボクは100円以上の野菜は高いなーと思うようになり、買うときに少し買おうかどうか考えてしまいます。

今は、移住当時よりも、少し値段が上がったようです。
でも、スーパーに比べるとまだまだ安いですよ。

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仁衛門島

最後に

東京から鴨川に移住して大正解でした。

東京での生活は、お金を稼ぐために会社に拘束され、ストレスが溜まる生活でした。

そのストレスを発散するために、物を買ったり、レジャーに出掛けたり、お金をたくさん消費する。その繰り返し。

しかし、鴨川に移住してからはあまりストレスは無く、ストレス発散のための買い物は減りました。
要するに、あまり買いたいと思わなくなったのです。

移住して本当に良かった。

なにより、毎日サーフィン出来る。(笑)

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