ヨーグルトは、ヨーグルトの種菌を入れなくても、はちみつで作ることが出来ます。
はちみつに含まれる酵母が美味しいヨーグルトを作ってくれるのです。
豆乳ヨーグルトの作り方
【材料】
- 豆乳
- はちみつ
【作り方】
まずは、ヨーグルトの種菌を作り、それを元にしてヨーグルトを作ります。
種菌の作り方
- 適当な蓋付き容器に豆乳200mlと、はちみつ大さじ2を入れて、はちみつが溶けるように良くかき混ぜます。暖かい所に、豆乳が固まるまで置いておきます。
冬場は気温が低く固まりにくいので、ヨーグルトメーカーの温度を25℃にセットして作っています。冬場以外は、そのままで大丈夫です。
- 4,5日すると、豆乳がドロッと固まってきます。
さらに豆乳を200ml足して、かき混ぜまて暖かい所に置いておきます。今回は最初よりも早く、一晩くらいで固まってきます。
種菌は冷藏庫で保存。ヨーグルトを作る時に利用して減った分だけ豆乳を足せば、種菌をずっとキープ出来ます。
発酵力が弱ったり、匂いが付いたりしたら交換した方が良いです。家では2ヶ月くらいで作り直しています。
ヨーグルトの作り方
- 種菌を大さじ2~3杯と豆乳1リットルを容器に入れて、良くかき混ぜます。
- そして容器を暖かい所に置いておきます。冬以外でしたら、一晩でヨーグルトの完成です。
家では、ヨーグルトメーカーにセットしています。
温度40℃にして、8~10時間で出来上がります。
出来たてのヨーグルトは、柔らかいです。でも、冷藏庫に入れると固くなります。
ヨーグルトメーカーに付属している容器は、スプーンを入れておける切込みがあるので便利。こういうちょっとした工夫が有り難い。
はちみつとゴマを掛けて、頂きました。
家で使用しているヨーグルトメーカー
3年以上使用していますが、壊れもせず活躍してくれています。
これで、甘酒や納豆も作れます。
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