のらぼう菜がやっと食べられるくらいに成長してきました。やっと食べることが出来る。嬉しい。
種を蒔いたのが、昨年の9月中旬。食べられるようになるまで、約半年。他のナッパなら2,3ヶ月くらいで食べられるのですが、のらぼう菜は時間が掛かるのです。
のらぼう菜は、甘くて美味しい。他の菜花類のような苦味やクセがない。だから早く食べたかった。
あと、つぼみを食べるので栄養も豊富。つぼみの中には、栄養がぎっしり詰まっているんです。
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のらぼう菜の収穫
のらぼう菜は、トウを食べます。
トウをポキっと手で折って収穫。手で折れない部分は茹でても筋張って食べづらい。刃物で切ると硬い部分まで収穫する恐れがあるので、手で折って収穫するのが良い。
のらぼう菜は生命力が強いので、収穫しても次々に新しいトウが出て来るので有り難いですよ。でも、だんだん食べ飽きてくるんですけどね。最初は、嬉しいんだけど。
一般的にアブラナ科の野菜は、交雑しやすい。でも、のらぼう菜は、アブラナ科の野菜だけれど、他のアブラナ科の野菜と交雑しにくという不思議な性質を持っています。
だから狭い畑でも、のらぼう菜は種取りをし易い。
のらぼう菜を食べる
早速、料理をして昼ごはんのときに頂きました。
作ったのは、お浸しとバターソテー。2品とも簡単に。

お浸し

バターソテー
甘みと歯ごたえがあり、美味しい。
家族にも好評。
次は、どうやって食べようか?