皆さんは、「官足法」という健康法をご存知ですか?
そう、足の裏を棒でグリグリと刺激する、あの健康法です。
官足法の本「官足法ー足の汚れ(沈殿物)が万病の原因だった」が出版されたのは、今から約30年前。
それから増刷に増刷を重ねて現在100刷、トータルで180万部以上という健康法の本としては異例のロングセラーとなっているのです。これだけが売れているという事は、本物の健康法ということの証かもしれません。
去年、官足法の第一人者である行本昌弘さんが本を出版しました。30年前の本と比べると、カラー写真やイラスト入りで、より読みやすくなっています。
早速購入して、読んでみました。
老廃物を流す「官足法」で治る!
すべての不調は足の汚れが原因だった!老廃物を流す「官足法」で治る!
著者は、以下のようなことを書いています。
「老化という不治の病」とどう対峙して、生きることを全うするか。
それにはゆっくり老化して、平均寿命までは元気で、歩いて風呂もトイレも行けて、自分で食事ができる状態を維持し、男性なら81歳、女性ならちょっと図々しく87歳まで頑張って、それを過ぎたら何時でもお迎えが来る心構えをしておきます。もちろん寿命のある人は90歳、 100歳と生きていきます。
いざお迎えが来たらジタバタしないで、トイレを済ませ、風呂に入って下着を着替え、布団を敷いて、残される家族に「長いあいだお世話になりました。お休みなさい」とゆっくりお別れの挨拶をし、布団に入り眠ります。もう起きてはいけません。これで「永眠」なります。
これって、理想の死に方ですよね。ピンピンコロリ。
ボクもこんな風に死んでいきたい。延命装置につながれて、死ぬ時をいたずらに引き伸ばされるのはゴメンです。
苦しまないで大往生をするには、どうしたら良いか?
やはり、健康に対する日頃の心がけが大事ですよね。
日々、官足法を行って健康に努めるのも良いかもしれません。
官足法の効果がすごいわけ
- 血液循環がよくなると細胞レベルから元気になる
- 反射区の刺激によって今臓器が活性化する
- リンパの流れが良くなり体に抵抗力がつく
でも、ものすごく痛いんです!
以前にも本を読んでチャレンジしたことがあるんです。
その時は、グリグリ棒で足の裏を押してやったのですが、上手く出来ませんでした。
グリグリ棒で足の裏を、力強く押すのが難しのです。痛いところは、力を緩めてしまったり。
そんなことがあり、官足法を続けることが出来ませんでした。
ウオークマットを購入
今回もグリグリ棒で官足法をする自信がなかったので、その代わりになるというウオークマットを購入しました。
これを踏むだけで、身体が健康になっていくそうです。
これもものすごく痛い!
自分の体重が掛かるので、容赦なく足のツボに突起物がヒットします。ヒー、痛すぎる。
数ヶ月続けていると、痛くなくなって体質が改善されるそうです。それまでは、頑張ろう。
ちなみに6歳の娘も、イタイーと言います。これっ、誰が乗っても痛いんじゃないかな?
たぶん、ボクの痛みと娘の痛みは違うのだろう。娘は痛気持ち良いんじゃないかな。