暑くなり、汗をたくさんかく季節になってきましたね。
普段はスポーツドリンクを買うことは滅多にないのですが、採蜜するときは熱中症予防のために、朝コンビニでスポーツドリンクを買ってから蜂場へ向かいます。
塩分を補給出来るのは良いのですが・・・、糖分もかなりの量が入っているようです。
ポカリスエットの原材料を見ると、まず最初に「砂糖、ブドウ糖果糖液糖」と表示。
これでは、砂糖水を飲んでいるみたいです。
飲みすぎてしまうと、砂糖のとり過ぎになってしまう。
糖分ははちみつで代用すれば、健康的なスポーツドリンクを作ることが出来るのではないかと思い、自分で作ることにしました。
はちみつで自家製スポーツドリンクを作る
塩はどのくらい入れるのだろうか
「スポーツドリンクを作るにあたって、塩をどのくらい入れたらいいのか?」それが最初の疑問。
スポーツドリンクの裏書きを見ると、ナトリウム量が書いてあります。
ナトリウム量イコール塩の量なのだろうか。
ググってみると、減塩ネットというサイトが参考になりました。
それによるとナトリウム量イコール塩の量ではありません。
ナトリウム量から食塩相当量を算出する計算式が以下になります。
食塩相当量(g)=ナトリウム量(mg)✕2.54÷1000
スポーツドリンク500ml当たりのの食塩相当量
5種類のスポーツドリンクを購入して、塩が何グラム使われているか調べてみました。
【食塩相当量一覧】
ナトリウム量 | 食塩相当量 | |
ポカリスエット | 245mg | 0.62g |
ソルティライチ | 220mg | 0.56g |
グリーンダカラ | 200mg | 0.51g |
スーパーH2O | 200mg | 0.51g |
アクエリアス | 0.5g |
こうして見ると、500ml当たり0.5gから0.6gくらいの食塩が使用されているみたいです。
で、0.5gってどのくらいの量だろうか?
親指と人差し指で塩をつまんだ量が、約0.5gです。
まあ、いちいち計りで計っていたら大変ですからアバウトで良いんです。
作り方
水500mlと塩0.5gと、はちみつはお好みの量を入れて、あとはお好みでレモン、ミカンなどの果汁を絞って入れれば、美味しいスポーツドリンクの出来上がりです。
ボクは、たまにビタミンCの粉末を入れたりして、作ったりもします。
使っているビタミンCは、アマゾンで買いました。
コストパフォーマンスが良いので、おすすめです。
スポーツドリンクにおすすめのはちみつ
汗をかくと、体の中の水分だけで無くミネラルも失われます。
蜂人舎の夏採れ蜜は色の濃いはちみつなのですが、これはミネラルが豊富な証拠なのです。
夏採れ蜜はミネラルがたっぷり入っているので、汗によって失われたミネラルを補給するのにおすすめです。