玄関のチャイムが鳴らないので、チャイムのカバーを外して中を見てみました。
すると、壁の中からコードが伸びてチャイムの装置に接続されています。
電気が来ていないからチャイムが鳴らないのではないかと、素人なりに考えてみる。
ググってみると、電気が来ているかどうか調べる装置で検電器というものがあるらしい。
早速アマゾンで購入。
この検電器を使って調べてみると、どうも電気が来ていないことが判明しました。(ホントは、玄関チャイムはただの接点なので電気は来ていないのが正解)
後日、リフォームに来ていた電気屋さんについでに玄関チャイムを見てもらうことに。
購入した検電器を使って、「玄関チャイムのところに電気が来ていないようなんです」と電気屋さんに言うと、「ここには電気は来ていないですよ、ここはただの接点ですから。こんなところに電気が来たら危ないですよ」と苦笑いしながら電気屋さんは言いました。
そして、電気屋さんがむき出しになった2本のコード同士を繋ぐと「ピンポン」と大きなチャイムが鳴りました。
どうやらチャイムの接点が錆びついているのが、チャイムが鳴らなくなった原因のようです。
電気屋さんが「これはお客さんが交換しますか」と言ってくれたので、自分でチャイムを交換することにしました。
少しでも安くなるのは、有り難い。
玄関チャイムの交換
アマゾンで探してみると、同じ型のチャイムが売っていたので、早速購入。
さあ、玄関チャイムの交換です。
チャイムのカバーを外すと、壁の中から伸びている線が接点に繋がっています。
接点の金具が錆びて白くなっています。
チャイムの接点に繋がっていた線を外してみると錆びています。
線を覆っているビニールをカッターで削り、新しい部分を出しました。
そして、新しい部品に線を繋ぎました。
壁に取り付けて、完了。
無線チャイムも良いかも
今回は玄関のチャイム部分だけの故障だったので、交換するだけの簡単な方法で直りました。
しかし、発信機と受信機を結ぶ配線切れの場合は素人で直すのは難しいかもしれません。
そのような場合は、有線チャイムから無線チャイムへの変更も考えてみましょう。
2,3千円台という安い価格で販売されているので、ちょっと試しに付けてみるのもいいかも。
電気工事士の免許を取得しようと思う
改めて考えてみると、ボクは電気のことをほとんど知らないことに気づきました。
この先、家の修理や新しく建てる工房の電気配線も自分でやりたいので、第2種電気工事士免許を取得しようと思います。
早速、資格取得のための本を購入したので、勉強を始めました。
あ、この資格を取得すれば太陽光発電や電気自動車も自分でできるなぁ。楽しみ。