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なぜサーファーは健康で若々しいのか?

サーファーは、健康で、見た目が若々しいひとが多い気がする。

「ボクよりたぶん若いだろう」と思っていても、実際に年を聞いて年上だと分かってビックリしたことがたびたびある。

自分の周りを見ても、実際の年より若く見えるひとが多い。

この場合のサーファーとは、1年中、海の状態を気にしているようなサーフィンに人生を掛けたひとのことを指していて、夏だけサーフィンするようなひとではない。

もちろん、不健康なひともいることは承知している。

さて、なんでサーファーは、健康で、見た目が若いのだろうか?

ということで、サーファーが健康で、若く見える原因を考えてみた。

サーファーが若い原因

サーファーが健康で、若く見える原因として、次のようなことを考えてみた。

  1. 太陽光を浴びる
  2. 砂浜をはだしで歩く
  3. パドリング時に足裏を太陽に当てている
  4. 海水浴
  5. 波に乗ることでストレス発散
  6. 体を鍛える

1.太陽光を浴びる

人間の細胞内には、ミトコンドリアという小器官がある。

ミトコンドリアが多くて、活性化していると免疫力が上がって健康になるという。

あらゆる病気は、細胞内のエネルギー工場・ミトコンドリアの量が足りていないことが原因だと、ミトコンドリア研究の第一人者・太田成男は言う。逆に言えば、ミトコンドリアを増やせばずっと健康でいられるということだ。

太陽光を浴びることで、ミトコンドリアは増えるらしい。

太陽のもとでするサーフィンは、ミトコンドリア増加には適している。

砂浜をはだしで歩く

はだしで砂浜を歩くと、すごく気もち良い。

すーっと体から悪いものが出ていって、なにか良いエネルギーが入ってくる感じがするのだ。

濡れた砂の上では、さらに強く感じる。

それは、アーシングしているからである。

砂浜をはだしで歩くことで、自然とアーシングしていることになる。

アーシングは、次の2冊が参考になります。

はだしで大地に立つと病気が治る

医学博士の堀先生は、上記の本ではだしで砂浜を歩く効用を分かりやすく説明してくれている。

ガンになったひとが故郷の奄美大島に帰り、毎日はだしで砂浜を歩いていたら、ガンが治ったという話が書いてあったのが興味深かった。

アーシング

アーシングのバイブルのような本である。

これでもかというくらい多くの実例をまじえて書いてある本なので、アーシングを知りたいひとは必読だと思う。

パドリング時に足裏を太陽に当てている

サーフィンは波に乗っているイメージがあるが、実際はパドリングしている時間がほとんどである。

パドリング9割、ライディング1割くらいなもの、いやもしかしたらライディングは1割切るかもしれない。

パドリングは、サーフボードに腹ばいになり足の裏を太陽に向ける。

なので、普段の生活では日の目を見ない足裏が太陽の光に当たることで、何らかの健康効果があるような気がしてならない。

ほら、足裏って全身の反射区があるので、足つぼをマッサージする健康法があるじゃない。

だから、足裏に太陽光があたることは、とてつもなくすごいことのような気がするのである。

海水浴

海に入ることで、全身の皮膚から海のミネラルをはじめとする良いものが入り込む。

昔から健康になるために海に入ることが行われてきたし、タラソテラピーってそういうことだもんね。

また、水の中のほうがアーシング効果は高い。

波に乗ることでストレス発散

いままでいろんなスポーツやレジャーをやってきたけど、サーフィンほど面白く興奮するものはない。

波を滑っていく滑走感、浮遊感は、ほかのことでは感じることはできないだろう。

満足の行くライディング1本だけで、日頃のイライラ、ストレスなどは吹っ飛んでしまって、「さあ、明日からもまたがんばろう」という気にさせてくれる。

「次の休みまで充電できた」と言っていた人もいたなぁ。

体を鍛える

サーフィンは、ハードなスポーツだ。

丘でサーファーだと格好をつけることはできるけど、そんなヤツラは波に乗ることはできない。

数十年前に流行った、ホイチョイプロダクションの見栄講座ってあったよね。

スキー場で、「俺ってスキー上手なんだぜ」と格好だけつけて女にモテるための指南書なんだけど、あれは面白かったね。

でも、いくら格好をつけても、波に乗ることはできないのだ。

だから、サーファーは波に乗るために体を鍛えることで、必然的に健康になっていく。

でも、年を重ねることによる体力低下は避けることはできないので、満足いくサーフィンを続けるには体をケアしていかなくてはいけない。

ボクは、40歳でタバコをやめた。

海上がりの一服は至福のひとときなんだけど、沖に出るのに「ヒーヒー、ゼーゼー」するのでやめたのだ。

酒は、53歳のときにやめた。

いまでは、30歳代のときより健康のようなだし、持久力も増えた気がする。(あくまで、そんな気がするだけかもしれないが)

まとめ

サーファーが健康で若々しく見える原因を簡単に書いてみました。

実際ボクも、10代から初めたサーフィンで、子供のころからのアレルギー性鼻炎、ぜんそくがいつの間にか治っていた。

そして、25年以上、歯医者以外の病院には行かず、ずっと健康だ。

あ、健康診断も30年以上受けていないなぁ。

早期に病気発見されて、本当の病人に作り上げられるのはゴメンだからね。

あ、脱線してしまった。

海にいると、太陽を浴び、潮風を吸い、青くきれいな水を見るだけでも健康になる気がする。

サーフィンは、素晴らしい。

死ぬまでサーフィンは続けるつもりだ。

サーフィンは健康になるんだけど、肌のシミはどうしても増えてしまう。

1年中、太陽からの紫外線を浴び続けるから仕方がないのだけれど、でも、やっぱり肌もきれいにいたいですよね。

そんなあなたには、下記の記事が参考になるかもしれません。

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